内分泌系/下垂体前葉ホルモン、その1/甲状腺ホルモン/甲状腺機能亢進/Basedow病(Graves病)のソースを表示

[[メディア:HyperThyroid.mp4|動画と音声での説明]]<br>
甲状腺機能亢進　（Graves病　）<br>
　　酸素消費&uarr;、微熱、多汗、食欲亢進、体重減少<br>
　　頻脈、心拍出&uarr;、血圧&uarr;、&rdquo;胸がドキドキする&rdquo;<br>
精神活動&uarr;<br>
　　精神過敏、暑がり、不眠<br>
　　振戦（随意筋、小さく速い、規則正しい）<br>
甲状腺腫<br>
　　びまん性、表面は平滑<br>
造血亢進<br>
眼症状（成因不明）<br>
　　眼球突出<br>
　　Graefe症侯：眼球を下方へ移動させたとき、上眼瞼の移動が遅れる。<br>
病態：TSH様作用を持つ自己抗体（抗TSHレセプター抗体）による自己免疫疾患。<br>
　　甲状腺ホルモン分泌亢進により甲状腺<span style="color:red">刺激</span>ホルモン分泌は低下。<br>
<br>
[[ファイル:04361.jpg|left|450px]]症例検討<br>
<br>
２４歳女性。動悸と手の震えとを主訴として来院した。２カ月前から体重の減少、発汗の増加および下肢の脱力感を自覚している。近医で、両眼瞼部の腫脹と前頸部の腫脹とを指摘されている。発熱や頸部の疼痛はない。母親が、以前に同様の症状を呈したことがある。TSH低値、TSH受容体抗体陽性であった。<br>
<br>
診断：甲状腺機能亢進症、Basedow病
<br style="clear:both;" />
{{QuizTitle}}
<GIFT>
//LEVEL:4 
//RAND 
Basedow病の主病態は{=自己免疫疾患~ホルモン生産性腫瘍}である。 

//LEVEL:4 
//RAND 
Basedow病の甲状腺肥大は{=びまん性~孤立性}である。 

//LEVEL:4 
//RAND 
Plummer病の主病態は{~自己免疫疾患~=ホルモン生産性腫瘍}である。 

//LEVEL:4 
//RAND 
Plummer病の甲状腺肥大は{~びまん性~=孤立性}である。 

//LEVEL:4 
//RAND 
甲状腺クリーゼとは、{=極度~軽度}の甲状腺機能{=亢進~低下}状態である。 

//LEVEL:2 
//RAND 
Basedow病とは、甲状腺機能{=亢進~低下}症である。 

//LEVEL:3 
//RAND 
Graves病とは、甲状腺機能{=亢進~低下}症である。 

//LEVEL:3 
//RAND 
甲状腺機能亢進症は、{=女性~男性}に多い。 

//LEVEL:2 
//RAND 
甲状腺機能亢進症では、基礎エネルギー消費量が{=亢進~低下}する。 

//LEVEL:3 
//RAND 
甲状腺機能亢進症では、酸素消費量が{=亢進~低下}する。 

//LEVEL:3 
//RAND 
甲状腺機能亢進症では、基礎体温が{=上昇~低下}する。 

//LEVEL:3 
//RAND 
甲状腺機能亢進症では、多汗は特徴的{=である~でない}。 

//LEVEL:3 
//RAND 
甲状腺機能亢進症では、食欲が{=亢進~低下}する。 

//LEVEL:2 
//RAND 
甲状腺機能亢進症では、体重が{=低下~増加}する。 

//LEVEL:3 
//RAND 
甲状腺機能亢進症では、不眠は特徴的{=である~でない}。 

//LEVEL:3 
//RAND 
甲状腺機能亢進症では、振戦は特徴的{=である~でない}。 

//LEVEL:3 
//RAND 
甲状腺機能亢進症では、甲状腺腫は特徴的{=である~でない}。 

//LEVEL:3 
//RAND 
甲状腺機能亢進症では、眼球突出は特徴的{=である~でない}。 
</GIFT>