内分泌系/下垂体があまり関与しないホルモン/カルシトニン・副甲状腺ホルモン(パラソルモン)/カルシトニン/カルシトニンの作用、その2

提供:一歩一歩
2014年9月11日 (木) 15:00時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動
03797.jpg

カルシトニンは、血中カルシウム濃度を増大させる動き、すなわち腸管からの吸収と骨からの遊離、動員、放出(骨破壊、「骨の吸収」)を抑制し、逆に、血中カルシウム濃度を低下させる動き、すなわち腎臓からの排泄、骨への沈着、貯蔵(骨の形成)を亢進します。これらの作用により、血中カルシウム濃度を低下させます。

Challenge Quiz

1.

カルシトニンは、骨からのカルシウム動員、遊離、放出(骨破壊、「骨の吸収」)を  低下. 亢進 させる。

カルシトニンは骨へのカルシウム沈着、貯蔵(骨形成)を  低下.亢進 させる。

カルシトニンは腸管からのカルシウム吸収を  抑制. 促進 する。

カルシトニンは腎臓からのカルシウム排泄を  促進. 抑制 する。