内分泌系/下垂体があまり関与しないホルモン/アルドステロン/分泌調節/まとめ

提供:一歩一歩
2014年11月18日 (火) 21:43時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版
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POINT!


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すなわち、血しょう量が多く、血圧が高い(ホルモン作用「血しょう量・血圧が増大」が多い)場合、アルドステロンの分泌は低下します。一方、血しょう量が少なく、血圧が低い(ホルモン作用「血しょう量・血圧が増大」が少ない)場合、アルドステロンの分泌は亢進します。これにより、アルドステロンのホルモン作用である「血しょう量・血圧が増大」が一定に保たれます。


Challenge Quiz

1.

アルドステロンの分泌は  ホルモン作用 ホルモン濃度 重視型のフィードバック調節を受けている。

2.

アルドステロンの分泌に負のフィードバックをかけている主な要因は  血漿K+濃度の増大 血漿pHの低下 血漿量と血圧の増大 副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)濃度の増大 アンジオテンシノーゲン濃度の増大 である。

3.

血漿量と血圧が 塩分摂取により上昇 出血により低下 すると、レニンの分泌が多くなる。

4.

血漿量と血圧が 塩分摂取により上昇 出血により低下 すると、レニンの分泌が少なくなる。

5.

血漿量と血圧が 塩分摂取により上昇 出血により低下 すると、アルドステロンaldosterone(電解質コルチコイド)の分泌が多くなる。

6.

血漿量と血圧が 塩分摂取により上昇 出血により低下 すると、アルドステロンaldosterone(電解質コルチコイド)の分泌が少なくなる。