循環器系/調節/中枢性(神経性)調節(心臓血管反射)

提供:一歩一歩
2013年4月11日 (木) 16:58時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版
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POINT!


各刺激因子、受容器、求心路、反射性変化を列記する。


刺激因子 受容器の位置 求心路 中枢 効果
血圧低下/上昇 頚動脈洞 舌咽神経 延髄 動脈壁収縮/弛緩心機能(収縮力、心拍数)亢進/低下
大動脈弓心房 迷走神経
血中O2分圧低下 末梢 頚動脈小体 舌咽神経 延髄 動脈壁収縮心機能(収縮力、心拍数)亢進
大動脈弓 迷走神経
血中pH低下血中CO2分圧上昇 中枢 延髄   延髄 動脈壁収縮心機能(収縮力、心拍数)亢進


Challenge Quiz

1.

心臓血管の中枢は、 延髄. 橋. 中脳. 視床下部. 視床の特殊投射核. 視床の非特殊投射核. 小脳. 大脳基底核. 大脳辺縁系. 大脳皮質前頭葉. 大脳皮質頭頂葉. 大脳皮質側頭葉. 大脳皮質後頭葉 にある。