「消化器系/肝臓/肝機能/グリコーゲン(多糖)の貯蔵、代謝」の版間の差分

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{{Point|肝臓では、グリコーゲン(多糖)が生成され、貯蔵する。}}
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肝臓では、単糖であるブドウ糖から、多糖であるグリコーゲンが生成されます。さらに、筋肉細胞のグリコーゲンとは異なり、貯蔵されたグリコーゲンは、ブドウ糖となって血管に放出され、血糖を上昇させます。
食後のブドウ糖(グルコース)の動きは、血液→肝臓です。肝臓に単糖であるブドウ糖(グルコース)が取り込まれ、肝臓で多糖であるグリコーゲンに変換され、貯蔵されます。この動きにより、食後血糖の上昇が抑えられます。逆に食間(特に夜間)のブドウ糖(グルコース)の動きは肝臓→血液です。肝臓で貯蔵型多糖であるグリコーゲンが単糖であるブドウ糖(グリコーゲン)に分解され、血液に放出されます。この動きにより食間(特に夜間)の血糖の低下が抑えられます。


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<GIFT>
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::チャレンジクイズ::
//LEVEL:2
//RAND
肝臓では{~ブドウ糖~=グリコーゲン}が貯蔵されている。


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//RAND  
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肝臓では{~ブドウ糖~=グリコーゲン}が貯蔵されている。
肝臓では{~ブドウ糖~=グリコーゲン}が貯蔵されている。
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//RAND  
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肝臓のグリコーゲンは血糖を{~あまり上昇させない~=上昇させる}。
肝臓のグリコーゲンは血糖を{~あまり上昇させない~=上昇させる}。
//LEVEL:1
//RAND
肝臓のグリコーゲンは血糖を{~あまり上昇させない~=上昇させる}。
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</GIFT>
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2024年1月17日 (水) 14:09時点における最新版

POINT!
Liverglycogen1.jpg

食後のブドウ糖(グルコース)の動きは、血液→肝臓です。肝臓に単糖であるブドウ糖(グルコース)が取り込まれ、肝臓で多糖であるグリコーゲンに変換され、貯蔵されます。この動きにより、食後血糖の上昇が抑えられます。逆に食間(特に夜間)のブドウ糖(グルコース)の動きは肝臓→血液です。肝臓で貯蔵型多糖であるグリコーゲンが単糖であるブドウ糖(グリコーゲン)に分解され、血液に放出されます。この動きにより食間(特に夜間)の血糖の低下が抑えられます。

Challenge Quiz

1.

肝臓では ブドウ糖 グリコーゲン が貯蔵されている。

2.

肝臓では ブドウ糖 グリコーゲン が貯蔵されている。

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3.

肝臓のグリコーゲンは血糖を あまり上昇させない 上昇させる

4.

肝臓のグリコーゲンは血糖を あまり上昇させない 上昇させる

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