「血液・骨髄・リンパ系/赤血球/機能/酸素飽和(解離)曲線/代謝亢進の効果」の版間の差分

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{{Point|酸性物質、高温、高CO<sub>2</sub>などにより、酸素飽和度は低下する。 }}
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[[メディア:代謝亢進の効果.mp4|動画と音声での説明]]
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酸素飽和度は酸素分圧の影響を受けるのだから、同じ分圧(40 mmHg)で比較してみましょう。酸性物質、高温、高CO<sub><font size="1">2</font></sub>などがなければ、酸素飽和度は約70%であり、酸性物質、高温、高CO<sub><font size="1">2</font></sub>などがある(筋組織が赤くなって代謝が亢進している)と、酸素飽和度は約60%です。これは、代謝が亢進した組織で、より多くの酸素が供給されるため、理にかなっています。  
酸素飽和度は酸素分圧の影響を受けるのだから、同じ分圧(40 mmHg)で比較してみましょう。酸性物質、高温、高CO<sub><font size="1">2</font></sub>などがなければ、酸素飽和度は約70%であり、酸性物質、高温、高CO<sub><font size="1">2</font></sub>などがある(筋組織が赤くなって代謝が亢進している)と、酸素飽和度は約60%です。これは、代謝が亢進した組織で、より多くの酸素が供給されるため、理にかなっています。  
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酸性物質、高温、高CO<sub>2</sub>などにより、赤血球の酸素飽和度は{~上昇~=低下} する。  
酸性物質、高温、高CO<sub>2</sub>などにより、赤血球の酸素飽和度は{~上昇~=低下} する。  
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酸性物質、高温、高CO<sub>2</sub>などにより、赤血球の酸素飽和度は{~上昇~=低下} する。
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代謝が亢進した組織では、{=酸性物質~アルカリ性物質}が多く、温度は{=高く~低く}、CO<sub>2</sub>が {=多い~少ない} 。そして、赤血球からは、代謝が通常レベルの組織と比べて、{=多くの~少ない} 酸素が供給される。  
代謝が亢進した組織では、{=酸性物質~アルカリ性物質}が多く、温度は{=高く~低く}、CO<sub>2</sub>が {=多い~少ない} 。そして、赤血球からは、代謝が通常レベルの組織と比べて、{=多くの~少ない} 酸素が供給される。  


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代謝が亢進した筋における赤血球を示す図中の*印は {~抑制~=促進} である。  
代謝が亢進した筋内の赤血球を示す図において、通常の代謝の筋と比べて*印は {~抑制~=促進} である。  
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代謝が亢進した筋における赤血球を示す図中の*印は {=低下~上昇} である。  
代謝が亢進した筋内の赤血球を示す図において、通常の代謝の筋と比べて*印は {=低下~上昇} である。  
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</GIFT>
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2023年7月27日 (木) 14:12時点における最新版

POINT!

動画と音声での説明

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酸素飽和度は酸素分圧の影響を受けるのだから、同じ分圧(40 mmHg)で比較してみましょう。酸性物質、高温、高CO2などがなければ、酸素飽和度は約70%であり、酸性物質、高温、高CO2などがある(筋組織が赤くなって代謝が亢進している)と、酸素飽和度は約60%です。これは、代謝が亢進した組織で、より多くの酸素が供給されるため、理にかなっています。

Challenge Quiz

1.

酸性物質、高温、高CO2などにより、赤血球の酸素飽和度は 上昇 低下 する。

2.

酸性物質、高温、高CO2などにより、赤血球の酸素飽和度は 上昇 低下 する。

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3.

代謝が亢進した組織では、 酸性物質 アルカリ性物質 が多く、温度は 高く 低く 、CO2多い 少ない 。そして、赤血球からは、代謝が通常レベルの組織と比べて、 多くの 少ない 酸素が供給される。

4.

代謝が亢進した筋内の赤血球を示す図において、通常の代謝の筋と比べて*印は 抑制 促進 である。

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5.

代謝が亢進した筋内の赤血球を示す図において、通常の代謝の筋と比べて*印は 低下 上昇 である。

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