「血液・骨髄・リンパ系/防御システム・白血球/イントロ/まとめ」の版間の差分

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編集の要約なし
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自己／非自己の識別はせず、（当然）どのような異物であるかの特定はしません（できません）。
自己／非自己の識別はせず、（当然）どのような異物であるかの特定はしません（できません）。
「パスポート」に喩えるのなら、パスポートを見ないようなものです。
「パスポート」に喩えるのなら、パスポートを見ないようなものです。
（広い意味での免疫では）自然免疫、非特異的免疫などとよばれています。<br>
物理的、化学的防御とよばれています。
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＜第２レベル＞<br>
＜第２レベル＞<br>
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「パスポート」に喩えるのなら、パスポートの表紙だけを見るようなものです。
「パスポート」に喩えるのなら、パスポートの表紙だけを見るようなものです。
「細菌国からだから非自己」のような情報で攻撃します。
「細菌国からだから非自己」のような情報で攻撃します。
（広い意味での免疫では）自然免疫、非特異的免疫などとよばれています。<br>
自然免疫、非特異的免疫などとよばれています。<br>
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＜第３レベル＞<br>
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自己／非自己の識別はしますし、どのような異物であるかも特定します。
自己／非自己の識別はしますし、どのような異物であるかも特定します。
「パスポート」に喩えるのなら、パスポートの内容まで見るようなものです。
「パスポート」に喩えるのなら、パスポートの内容まで見るようなものです。
「箱型細菌と言う非自己」のような情報で攻撃します。このレベルだけを免疫と呼ぶこともありますし、（広い意味での免疫では）獲得免疫、特異的免疫などとよばれています。
「箱型細菌と言う非自己」のような情報で攻撃します。このレベルだけを免疫とよぶこともありますし、獲得（適応）免疫、特異的免疫などとよばれています。


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{{QuizTitle}}
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<GIFT>
<GIFT>
//LEVEL:2
//RAND
{~皮膚（角質層）~胃液~気管線毛~=好中球~=リンパ球}は自己／非自己の識別はする。
//LEVEL:3  
//LEVEL:3  
//RAND
//RAND
{~皮膚（角質層）~胃液~気管線毛~好中球~リンパ球}は自己／非自己の識別はする。
{~=皮膚（角質層）~=胃液~=気管線毛~好中球~リンパ球}は自己／非自己の識別はしない。
{~皮膚（角質層）~胃液~気管線毛~好中球~リンパ球}は自己／非自己の識別はしない。
{~皮膚（角質層）~胃液~気管線毛~好中球~リンパ球}はどのような非自己（異物）であるかの特定はする。
{~皮膚（角質層）~胃液~気管線毛~好中球~リンパ球}はどのような非自己（異物）であるかの特定はしない。
{~皮膚（角質層）~胃液~気管線毛~好中球~リンパ球}は（広い意味での免疫では）自然免疫、非特異的免疫などとよばれている。
{~皮膚（角質層）~胃液~気管線毛~好中球~リンパ球}は（広い意味での免疫では）獲得免疫、特異的免疫などとよばれている。
 
 


//LEVEL:2  
//LEVEL:2  
//RAND  
//RAND
「箱型細菌に対する抗体」は、チューブ型細菌を{~攻撃する~=基本的に攻撃しない}。
{~皮膚（角質層）~胃液~気管線毛~好中球~=リンパ球}はどのような非自己（異物）であるかの特定はする。


//LEVEL:4
//LEVEL:3
//RAND  
//RAND
「チューブ型細菌に対する抗体」は、チューブ型細菌を{=攻撃する~基本的に攻撃しない}。
{~=皮膚（角質層）~=胃液~=気管線毛~=好中球~リンパ球}はどのような非自己（異物）であるかの特定はしない。
 
//LEVEL:4
//RAND
「チューブ型細菌に対する抗体」は、箱型細菌を{~攻撃する~=基本的に攻撃しない}。


//LEVEL:3  
//LEVEL:3  
//RAND  
//RAND
非自己(異物)に対する抗体生成は、非自己に対する{=固有の(相手を特定した、相手ごとに対応が異なる、「特異的」な)~画一的な(相手を特定しない、どの相手にも同様に対応する、「非特異的」な)}防御である。
{~皮膚（角質層）~胃液~気管線毛~=好中球~リンパ球}による防御は自然免疫、非特異的免疫などとよばれている。


//LEVEL:3
//LEVEL:2
//RAND  
//RAND
免疫とは、自己・非自己を識別し、非自己に対して相手ごとに固有の攻撃をするシステムである。{=正~誤}  
{~皮膚（角質層）~胃液~気管線毛~好中球~=リンパ球}による防御は獲得（適応）免疫、特異的免疫などとよばれている。
</GIFT>
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2020年11月23日 (月) 23:53時点における版

DefenceBasicIntro-Jpn.jpg


＜第１レベル＞
皮膚（角質層）、胃液、気管線毛などによる体外の異物に対する画一的な防御です。 自己／非自己の識別はせず、（当然）どのような異物であるかの特定はしません（できません）。 「パスポート」に喩えるのなら、パスポートを見ないようなものです。 物理的、化学的防御とよばれています。

＜第２レベル＞
好中球などによる体内の異物に対する画一的な防御です。 自己／非自己の識別はしますが、どのような異物であるかの特定はしません。 「パスポート」に喩えるのなら、パスポートの表紙だけを見るようなものです。 「細菌国からだから非自己」のような情報で攻撃します。 自然免疫、非特異的免疫などとよばれています。

＜第３レベル＞
リンパ球などによる体内の異物に対する固有の防御です。 自己／非自己の識別はしますし、どのような異物であるかも特定します。 「パスポート」に喩えるのなら、パスポートの内容まで見るようなものです。 「箱型細菌と言う非自己」のような情報で攻撃します。このレベルだけを免疫とよぶこともありますし、獲得（適応）免疫、特異的免疫などとよばれています。


Challenge Quiz

1.

皮膚（角質層） 胃液 気管線毛 好中球 リンパ球 は自己／非自己の識別はする。

2.

皮膚（角質層） 胃液 気管線毛 好中球 リンパ球 は自己／非自己の識別はしない。

3.

皮膚（角質層） 胃液 気管線毛 好中球 リンパ球 はどのような非自己（異物）であるかの特定はする。

4.

皮膚（角質層） 胃液 気管線毛 好中球 リンパ球 はどのような非自己（異物）であるかの特定はしない。

5.

皮膚（角質層） 胃液 気管線毛 好中球 リンパ球 による防御は自然免疫、非特異的免疫などとよばれている。

6.

皮膚（角質層） 胃液 気管線毛 好中球 リンパ球 による防御は獲得（適応）免疫、特異的免疫などとよばれている。

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