「神経系/感覚/内臓感覚/臓器感覚/受容器/CO2の受容器」の版間の差分

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延髄に「中枢性化学受容器」があり、CO<sub>2</sub>の上昇により活動電位が多発します。
延髄に「中枢性化学受容器」があり、CO<sub>2</sub>の上昇により活動電位が多発します。


部位は延髄の吻側腹側に多いです。また、血液脳関門blood brain barrierは=CO<sub>2</sub>は通しますが、H<sup>+</sup>は通しません。
部位は延髄の吻側腹側に多いです。また、血液脳関門blood brain barrierはCO<sub>2</sub>は通しますが、H<sup>+</sup>は通しません。





2020年10月31日 (土) 11:00時点における版

延髄に「中枢性化学受容器」があり、CO2の上昇により活動電位が多発します。

部位は延髄の吻側腹側に多いです。また、血液脳関門blood brain barrierはCO2は通しますが、H+は通しません。


Challenge Quiz

1.

CO2の受容器は主に 延髄 気道 頸動脈小体 大動脈弓 にある。

2.

延髄の中枢性化学受容器は CO2 O2 低下 上昇 により活動電位が多発する。

3.

血液の中枢性化学受容器は 頸動脈洞 大動脈弓 心房 心室 頸動脈小体 大動脈洞 冠状静脈洞 延髄 視床下部 大脳 にある。