概論/エネルギー代謝/アデノシン三リン酸(ATP)/ATPと細胞活動

提供:一歩一歩
ナビゲーションに移動 検索に移動
POINT!

動画と音声での説明

02909.jpg


Eと書いてあるエネルギーにより、筋肉の収縮など細胞活動が行われます。 細胞活動に使われるエネルギーは、アデノシン三リン酸、Adenosine Tri-Phosphate (ATP)という物質の中のエネルギーなのです。ATPのエネルギーにより細胞活動がおこなわれます。 静止画では、先が三角の赤い矢印はエネルギーの供給を、開いた赤い矢印は筋肉の収縮を表しています。

Challenge Quiz

1.

筋細胞内のアクチン・ミオシンが、実際に利用する高エネルギー物質は、 ブドウ糖 ATP ADP である。

2.

筋細胞内のアクチン・ミオシンが、実際に利用する高エネルギー物質は、 ブドウ糖 ATP ADP である。

/wiki/images/6/60/ATPBasic-Jpn.jpg
3.

アデノシン三リン酸(ATP)は、血液から筋細胞に供給される高エネルギー物質である。

4.

ATPは、細胞が外部から取り込み、エネルギー源としている物質である。

5.

筋収縮には、ATPの 分子の一部 化学的エネルギー が必要である。