機械受容器:呼吸筋、気道、肺などにある。呼吸に関与する骨格に、呼吸筋の筋紡錘などがある。また、気道、肺における肺伸展受容器、イリタント受容器、C線維末端などがある。

化学受容器:末梢には頚動脈小体、大動脈弓にO2受容器、中枢には延髄にCO2受容器などがある。

肺伸展受容器は肺の伸展により刺激され、発生する活動電位の数が増大する。イリタント受容器は気道内の異物、炎症などにより、発生する活動電位の数が増大する。頚動脈小体、大動脈弓のO2受容器はO2濃度の低下により、発生する活動電位の数が増大する。延髄のCO2受容器はCO2濃度の上昇、pHの低下により、発生する活動電位の数が増大する。

求心路:肺伸展受容器、イリタント受容器、大動脈弓のO2受容器からの求心性活動は、第X脳(迷走)神経を経由して、頚動脈小体のO2受容器からの求心性活動は、第IX脳(舌咽)神経を経由して延髄の呼吸中枢に届く。

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Challenge Quiz

1. 肺伸展受容器は 肺の伸展 肺の縮小 気道の炎症や異物 O2濃度の低下 O2濃度の上昇 CO2の低下 CO2の上昇 pH低下 pH上昇 により発生する活動電位が増大する。
2. 肺伸展受容器からの求心性活動は 第IX脳(舌咽)神経 第X脳(迷走)神経 第XI脳(副)神経 第XII脳(舌下)神経 横隔神経 肋間神経 を経由して延髄に届く。
3. イリタント受容器は 肺の伸展 肺の縮小 気道の炎症や異物 O2濃度の低下 O2濃度の上昇 CO2の低下 CO2の上昇 pH低下 pH上昇 により発生する活動電位が増大する。
4. イリタント受容器からの求心性活動は 第IX脳(舌咽)神経 第X脳(迷走)神経 第XI脳(副)神経 第XII脳(舌下)神経 横隔神経 肋間神経 を経由して延髄に届く。