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溶質が高濃度の部分(左図の真ん中)の周囲に、球状の「半透膜」があります。


溶液に、場所によって濃度差があり、拡散のステップと同様、この濃度差を解消させようとした動きが生じるのです。しかし、

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半透膜は溶質を通さないのです。そのため、高濃度部分(半透膜の内側)にある溶質は、低濃度部分(半透膜の外側)へ移動できず、濃度差は解消されません。

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一方、半透膜は溶媒(水)を通すことはできるのです。そのため、逆の方向、すなわち、膜を介して、相対的に低い濃度の溶液(左図の周辺部分=半透膜の外側)から、相対的に高い濃度の溶液(左図の真ん中部分=半透膜の内側)へ、溶質(水)が移動します。このように、濃度差のために半透膜を介して起こる水の流れを浸透とよび、その圧力を浸透圧といいます。
半透膜を介して、溶質が溶媒を引く力、と定義することができます。

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この動きにより、半透膜内部の水分量が増大し、体積が増します。この動きは、内部の濃度を低下させ、外部の濃度を上昇させるので、濃度差を減少させる動きです。

(図は、端的に示すため、半透膜が数倍にまで伸ばされ得るとしています。)


Challenge Quiz

1. 半透膜は  溶媒(水) 溶質 は通すが、 溶媒(水) 溶質 はあまり通さない。
2. 浸透によって生じるのは、半透膜を  介さない 介したり介さなかったりする 介した    溶質 溶媒(水) の移動である。
3. 浸透圧により、 溶媒(水) 溶質 相対的に低濃度の溶液から相対的に高濃度の溶液へ 相対的に高濃度の溶液から相対的に低濃度の溶液へ 移動する。
4. 浸透圧とは、溶質が半透膜を介して水を 引く 押す 力である。
5. 浸透は、 高エネルギー物質、ATPを使わない受動的な 高エネルギー物質、ATPを使った能動的な .過程である。
6. 球状の半透膜の内側の溶液の濃度の方が、外側より高い場合、 溶媒(水) 溶質 内側から外側へ 外側から内側へ 移動する。