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月経周期の後期に卵巣から生成、内分泌されるプロゲステロンは、排卵後の子宮内膜に作用します。子宮内膜の外分泌を促進し、受精卵が着床しやすいようにします。また、子宮内膜を維持して子宮内膜の崩壊(月経出血)を防ぎます。また、基礎体温を上昇させます。

プロゲステロンの血中濃度が低下すると、子宮内膜への維持作用が低下し、子宮内膜が崩壊して月経出血がおこります。


Challenge Quiz

1.

排卵から月経まで月経周期の 前期 排卵期 後期 月経期 である。

2.

月経周期後期、子宮内膜は 崩壊する 増殖する 特に変化ない 腺分泌が亢進する

3.

プロゲステロンは月経周期の 前期 排卵期 後期 月経期 に子宮内膜に作用し、子宮内膜の 分泌 増殖 を促進する。

4.

プロゲステロンは、子宮内膜を 崩壊させる 維持する

5.

プロゲステロン(の生成、内分泌、血中濃度)の低下は、子宮内膜を 崩壊させる 維持する

6.

プロゲステロン(の生成、内分泌、血中濃度)の低下は、 排卵 月経出血 をもたらす。

7.

プロゲステロンは基礎体温を 上昇 低下 させる。