POINT!


生理学概論/遺伝/Rh式血液型を勉強しておきましょう。
Rh式血液型(Rh+、 Rh-)は赤血球膜の「Rh抗原」の有無で決まるのです。

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また、抗Rh抗体は規則抗体ではなく、Rh抗原(Rh+のヒトの赤血球)が侵入しないかぎり生成されない不規則抗体です。そのため、Rh式血液型(+)の人も(―)の人も、生まれた時は、血中に抗Rh抗体はありません。

Challenge Quiz

1.

赤血球膜にRh抗原のあるヒトは、Rh式血液型 + - である。

2.

赤血球膜にRh抗原のないヒトは、Rh式血液型 + - である。

3.

Rh式血液型(+)のヒトの赤血球の膜に、Rh抗原は ない ある

4.

Rh式血液型(-)のヒトの赤血球の膜に、Rh抗原は ない ある

5.

抗Rh抗体は、 規則 不規則 抗体である。

6.

Rh血液型(-)のヒトにおいて、抗Rh抗体は、Rh抗原が体内に侵入 する前に した後に 生成される。

7.

Rh血液型(+)のヒトは、赤血球膜にRh抗原が あり なく 、誕生時点で、血漿中に抗Rh抗体は ある ない

8.

Rh血液型(-)のヒトは、赤血球膜にRh抗原が あり なく 、誕生時点で、血漿中に抗Rh抗体は ある ない

9.

Rh血液型(-)のヒトは、赤血球膜にRh抗原が なく あり 、血漿中には、 規則的に抗Rh抗体をもつ 感作されていないかぎり抗Rh抗体をもたない