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体に加速度が加わると、慣性の法則により、リンパ液が反対方向へ移動する。このとき、三半規管膨大部の平衡頂にある有毛細胞が、リンパ液の動きにより刺激される。この刺激が活動電位に変換されることで、三半規管は加速度を感知し得る。