音叉を振動させて、(半ドーナツ状の)頭蓋の中央に置く。これにより、頭蓋骨を介して(円錐状の)内耳の蝸牛が(縞状の矢印で)直接刺激される。内耳は聴神経に(赤い)神経活動を発生させ、これが、大脳皮質に届けられ、聴覚が発生する。


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正常人の場合、内耳の感度に差はなく、左右の聴神経は、ほぼ同量の活動電位を大脳皮質に届けるために、聴覚が左右に偏らずに発生する(「真ん中!」)。


Challenge Quiz

1. 振動する音叉を額の中央に当てて、聞こえる音の左右の偏りを調べた。施行したのは、 リンネRinne ウェバーWeber 試験である。
2. ウェバーWeber 試験を実施したら、右側へ偏って聞こえた。これは、 正常 異常 である。
3. ウェバーWeber 試験を実施したら、左側へ偏って聞こえた。これは、 正常 異常 である。
4. ウェバーWeber 試験を実施したら、左右の偏りがなく、正中に聞こえた。これは、 正常 異常 である。